【ミャンマー編】相場の2.5倍で買ってしまった。。

今回も僕がミャンマーに来て、

最も衝撃を受けたことの一つをお話しします。

 

商品やサービスの価格は、ふつう日本なら値札に貼られている値段と決まっていますが、
ミャンマーは違います。

 

ミャンマーでは大体が「言い値」で決まります。(もし値札があったとしてもそこから値切れます。笑)

 

 

例えばタクシーだと、乗る前に行き先を伝えて、値段を提示します。

 

大体3000チャットと提示されますが、

現地の方は1500チャットや2500チャットに値切ろうと試みます。


運転手が承諾すれば乗り、
承諾せず高い場合は「ナーニーデ!」(ミャンマー語で「うるせえ」)と言って乗らず、追い払い次のタクシーに行きます。

 

よく聞いたのが「タンガヤァ」←1500チャット。

※千と万の発音がややこしく、同じような発音なので実際値切る際は英語の方がいいかもしれないですね。

 

http://ミャンマー語講座ビルマ文字会話.com/2018/10/22/【ミャンマー語の数字記号】覚える書き方&読み/

 

他にもこの4日間であったコトで行くと、
ローカルのマーケットに行った時、見た目10代の女の子が扇子の売り子をしていたのですが、「3000チャットで売るよー」って言ってきたので、

「いや、これはまだ安くできるぞ」と思った僕は

「2500チャット!」と交渉しました。
そしたら、承諾してくれましたのでラッキー♪と思い買って、意気揚々戻りました。

 

あとから、現地に住んでいる日本人の方に聞くと、

「あー、それ相場1000チャットぐらいだよ」

「・・・・・・。」
完全なる空喜びでした。笑笑

 

相場の2.5倍で扇子を購入してしまったのです。笑

 

 

ここから痛感したのは、
知らないという事は、搾取される側に回るという事だし、

知っていると得をする世の中だと言うこと。

 

大体の相場を知っていたら、起こりえなかったことだったので
してやられたなーと思いました。

 

ただ、値切るという体験はできたので、いい経験になりました。

 

ミャンマーに行く際は事前に、相場を調べてから行くことをお勧めします。

 

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市場で案内してくれたチョチョさん(日本名:ゆうすけさん)。

 

日本語流暢すぎてミャンマー感なさすぎた。笑